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勝部 大樹*; 大野 真也*; 高柳 周平*; 尾島 章輝*; 前田 元康*; 折口 直紀*; 小川 新*; 池田 夏紀*; 青柳 良英*; 甲谷 唯人*; et al.
Langmuir, 37(42), p.12313 - 12317, 2021/10
被引用回数:1 パーセンタイル:6.39(Chemistry, Multidisciplinary)超音速分子ビーム(SSMB)を用いて、アナターゼ型TiO(001)表面の酸素空孔の酸化を調べた。SSMBによって表面およびサブサーフェイスの酸素空孔を除去できた。格子間空孔が酸素空孔の大部分と考えられるが、SSMBによって効果的に除去できた。表面の酸素空孔は、TiO結晶成長後の状態では安定であるが、SSMBを用いて同様に効果的に除去できた。
小野寺 康明*; 西嵜 照和*; 小林 典男*; 朝岡 秀人; 武居 文彦*
Physica C, 263, p.409 - 411, 1996/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0(Physics, Applied)酸素量の異なるYBaCuO単結晶の温度変化に伴う磁気特性を測定した。酸素量の増大は磁化曲線上に異常な「とび」が不可逆曲線より低温域に現われ、磁化異常の温度と角度依存性より、一次の磁束格子メルティング理論に一致することが明らかとなった。この磁気的な「とび」は酸素欠損による無秩序化により観測されなくなる。
大嶋 江利子*; 菊地 昌枝*; 泉 富士夫*; 平賀 賢二*; 奥 健夫*; 中島 理*; 大西 直之*; 森井 幸生; 舩橋 達; 庄野 安彦*
Physica C, 221, p.261 - 268, 1994/00
被引用回数:19 パーセンタイル:74.28(Physics, Applied)TlSrCuOyの結晶構造解析を中性子回折データのリートベルト解析を主に、電子線回折および電子顕微鏡観測も併用して実施した。その結果CuO面のa軸方向に酸素欠損が生じており、それがb軸方向の超格子の形成と整合していることが判明した。銅は八面体配位とc軸を含む平面四配位を交互にとり、それに従って、頂点酸素の位置はc軸方向に大きく変動していることが明らかとなった。中性子回折から求まった結晶構造パラメータを使ったコンピュータシミュレーションによって電子顕微鏡写真が再生できた。
片野 進; 山谷 和彦*; Fernandez-Baca, J. A.*; 舩橋 達
Physica C, 217, p.73 - 78, 1993/00
被引用回数:8 パーセンタイル:46.1(Physics, Applied)CaLaBaCuOの結晶構造を、酸素量を6.94から6.69まで変化させて、高分解能中性子回折法により調べた。この結果、CaとLa原子は、対応するYBaCuOのYとBaの位置をほぼランダムに占有することが明らかになった。又、原子間の長さの変化を求め、超伝導特性との関連を調べた。